尼崎市の阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニックでは、消化器内科、内視鏡内科、肛門外科、内科の診療を行っており、各種検査と治療に対応しています。胃カメラ検査・大腸カメラ検査をはじめ、CT検査、腹部エコー検査（腹部超音波検査）、レントゲン検査（X線検査）も実施しております。

診療内容と詳細ページ

胃カメラ検査・大腸カメラ検査

胃カメラ検査（上部消化管内視鏡検査/胃内視鏡検査）

胃カメラ検査は、胃がんの早期発見に加え、食道がん、十二指腸がん、逆流性食道炎、胃潰瘍・十二指腸潰瘍などの診断が可能です。上部消化管（食道・胃・十二指腸）を直接観察するため、胃バリウム検査（上部消化管造影検査）よりも微小な病変の発見に優れています。

大腸カメラ検査（下部消化管内視鏡検査/大腸内視鏡検査）

大腸カメラ検査では、肛門から内視鏡を挿入し、大腸全体および一部小腸を調べます。炎症やポリープ、大腸がんの有無を診断するだけでなく、必要に応じてポリープの切除や組織の一部を採取（生検）することも可能です。

CT検査

CT検査は、X線を使用して体の断層画像を作成し、臓器や骨などの詳細な状態を把握するための検査です。当院では、頭部から腹部まで幅広い部位に対応し、迅速かつ正確な診断を提供しています。当院では最新鋭のCT装置を導入し、被ばく量を抑えつつ、高解像度の画像による正確な診断を行っています。

CT検査により、特に以下のような疾患や症状の評価を行います。

腹部エコー検査（腹部超音波検査）

高い周波数の超音波を腹部にあて、腹部臓器の状態を調べる検査です。胃や腸、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、大血管の様子を観察することができます。
身体への負担が少なく、短時間で非常に多くの情報をリアルタイムに得ることができるので、有効な検査です。

レントゲン検査（X線検査）

レントゲン検査は、X線（エックス線）を体にあてることにより、画像化する検査です。空気は黒く、骨は白く見えます。
昔からある検査で、簡便に行えることが特徴です。肺炎、肺癌など肺の腫瘍（できもの）、心不全などの病気の診断に有用です。