
尼崎市の阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニックです。
当院では、苦痛の少ない大腸カメラ検査を毎日実施しており、便潜血陽性の方の精密検査に多く対応しています。
健康診断などで「便潜血陽性」と結果が出て、「今は症状がないし、ひとまず様子を見ようかな…」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、便潜血陽性は“見えない出血”のサインです。
背後に大腸ポリープや大腸がんなどの異常が隠れている可能性もあるため、放置せず早めの受診が重要です。
便潜血検査とは?
便潜血検査は、便の中にごく微量な血液が含まれていないかを調べる検査です。
見た目ではわからない出血も検出できるため、大腸がんのスクリーニング(ふるい分け)検査として広く行われています。
日本では、40歳以上の方に年1回の便潜血検査が推奨されています。
「陽性=がん確定」ではありませんが、精密検査が必要です
陽性の原因には以下のようなものがあります:
- ■ 大腸ポリープや早期の大腸がん
- ■ 潰瘍性大腸炎や虚血性腸炎などの炎症性腸疾患
- ■ 痔や硬い便による出血
いずれにしても「大腸内に何らかの異常がある可能性」を意味するため、大腸内視鏡(大腸カメラ)による精密検査が必要です。
当院の大腸カメラ検査の特徴
- ■ 鎮静剤を使用し、苦痛の少ない大腸カメラを実施
- ■ 20,000件以上の検査実績をもつ内視鏡専門医による質の高い検査が可能
- ■ ポリープが見つかった場合はその場で切除も対応可能
- ■ 平日・土曜も検査対応、最短で当日説明も可
症状がないまま進行する早期の大腸がんが、便潜血陽性をきっかけに発見されるケースも少なくありません。
当院の大腸カメラ検査について詳しく知りたい方は、こちらのページをご覧ください。
不安な方は、ぜひ一度ご相談ください
「検査が怖い」「がんだったらどうしよう」と受診を迷う気持ちはよくわかります。
ですが、早期で見つかれば内視鏡で完治を目指せる時代です。
便潜血検査で陽性であった方は、ぜひ一度当院にご相談ください。患者さんひとりひとりに合わせた最適なプランをご提示させていただきます。
こんな方はご相談ください
- ■ 健康診断で便潜血陽性と言われた
- ■ 症状がないので放置していた
- ■ 初めての大腸カメラで不安がある
- ■ 家族に大腸がんの既往がある
便潜血陽性は、体からの大切なサインです。
尼崎市・塚口エリアで大腸カメラ検査をお探しの方は、ぜひ当院へご相談ください。