感染後に胃腸の不調が続く?|感染後過敏性腸症候群と大腸内視鏡のススメ|尼崎市で麻酔を使って眠ったまま受けられる胃カメラ・大腸カメラ|阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニック

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感染後に胃腸の不調が続く?|感染後過敏性腸症候群と大腸内視鏡のススメ

感染後に胃腸の不調が続く?|感染後過敏性腸症候群と大腸内視鏡のススメ|尼崎市で麻酔を使って眠ったまま受けられる胃カメラ・大腸カメラ|阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニック

尼崎市の阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニックです。

夏場や旅行の後に「お腹を下した」「食あたりだった」という経験をされた方も多いのではないでしょうか。多くの場合、感染性腸炎(細菌やウイルスによる腸の炎症)は数日〜1週間ほどで自然に回復します。

ところが、一部の方は「下痢や腹痛がおさまらない」「お腹がゴロゴロする」「便が安定しない」といった症状が長引くことがあります。これは 感染後過敏性腸症候群(post-infectious IBS) の可能性があります。

感染後過敏性腸症候群とは?

感染性腸炎をきっかけに発症する過敏性腸症候群の一種です。腸の炎症が治まった後でも、腸の神経が過敏になった状態が続き、以下のような症状が慢性化します:

  • ・腹痛や腹部の不快感
  • ・下痢または便秘、あるいはその交代
  • ・残便感やガスによる張り
  • ・ストレスによる症状の悪化

これらは機能性の異常によるもので、腸に明らかな異常がなくても症状が出ることが特徴です。

症状が長引く場合は「他の病気」を除外することが重要です

感染後IBSが疑われる場合でも、まずは他に重大な疾患が隠れていないかを確認することが大切です。特に以下のようなケースでは、大腸内視鏡検査を一度受けることをおすすめします。

  • ・40歳以上で初めて症状が出た
  • ・体重減少、貧血、血便などの異常がある
  • ・家族に大腸がんの既往がある
  • ・感染性腸炎後から症状が長期に持続している

大腸がんや炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)などの重大疾患を早期に見つけるためには、大腸内視鏡が最も信頼性の高い検査方法です。

当院では患者さまの症状に合わせた検査とケアを行っています

当院では、内視鏡専門医による苦痛の少ない大腸カメラ検査を実施しています。感染後IBSが疑われる方には、丁寧な問診と必要に応じた検査を行い、安心できる診断・治療方針をご提案します。

慢性的な胃腸の不調でお困りの方は、ぜひ一度当院までご相談ください。

👉 当院の大腸カメラ検査についてはこちら


阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニック|消化器内科・内視鏡内科・肛門外科・内科

当院は、尼崎市・阪急塚口駅北口から徒歩1分の立地にあり、通勤やお買い物ついでにも立ち寄りやすい環境です。

また、伊丹市・西宮市・大阪市などの隣接エリアや、
阪急西宮北口駅・武庫之荘駅・園田駅・神崎川駅・稲野駅・新伊丹駅・伊丹駅といった周辺の駅からのアクセスも良好です。
JR猪名寺駅、塚口駅、尼崎駅や立花駅からはバスでのご来院も便利です。

遠方からお越しの方にもスムーズにご来院いただけるよう、アクセス情報は公式サイトにも詳しく掲載しています。
胃カメラ・大腸カメラなどの検査をご希望の方も、どうぞお気軽にご相談ください。

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