胃カメラを受けた年にバリウム検査は必要?【消化器内科・内視鏡専門医が解説】|阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニック|尼崎市の胃カメラ・大腸カメラ

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胃カメラを受けた年にバリウム検査は必要?【消化器内科・内視鏡専門医が解説】

胃カメラを受けた年にバリウム検査は必要?【消化器内科・内視鏡専門医が解説】|阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニック|尼崎市の胃カメラ・大腸カメラ

こんにちは。
尼崎市の阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニックです。

患者さんから、よく次のようなご質問をいただきます。

「今年すでに胃カメラを受けたのですが、
健診でバリウム検査も受けたほうがいいのでしょうか?」

結論からお伝えすると、
同じ年に胃カメラとバリウム検査を両方受ける必要は、原則ありません。

ただし、検査の目的や状況によって考え方が変わる場合もあります。
今回は、胃カメラとバリウム検査の違いを整理しながら、判断の目安を解説します。

■ 胃カメラとバリウム検査の役割の違い

まず、それぞれの検査の特徴を簡単に整理しましょう。

◆ 胃カメラ(胃内視鏡検査)

  • ・食道・胃・十二指腸を直接観察できる
  • ・小さな病変も確認しやすい
  • ・必要に応じて生検(組織検査)が可能
  • ・診断精度が高い

◆ バリウム検査(胃X線検査)

  • ・胃の形や全体像を確認する検査
  • ・集団健診で広く行われている
  • ・異常があれば、精密検査として胃カメラが必要になる

つまり、
バリウム検査は「スクリーニング検査」
胃カメラは「精密検査」という位置づけになります。

■ 胃カメラを受けていれば、基本的にバリウムは不要です

胃カメラは、バリウム検査よりも詳しく胃の中を評価できます。
そのため、同じ年にすでに胃カメラを受け、異常がなかった場合、

  • ・改めてバリウム検査を追加する医学的メリットは乏しい
  • ・検査が重複するだけになる

というのが一般的な考え方です。

「健診だから念のため両方受けたほうが安心では?」と思われる方もいますが、
検査は多ければ多いほど良い、というものではありません。

■ それでもバリウム検査を勧められることがある理由

職場健診などでは、次のような理由でバリウム検査が組み込まれていることがあります。

  • ・健診の標準項目として決まっている
  • ・胃カメラが選択できない健診制度
  • ・会社や保険組合のルール

この場合、
「胃カメラを受けたことを伝えたら、免除できるか」
を一度確認してみる価値があります。

■ こんな場合は主治医に相談を

次のようなケースでは、個別に判断が必要です。

  • ・胃カメラから時間が経っている
  • ・新たな症状(胃痛、体重減少など)が出ている
  • ・ピロリ菌感染歴がある
  • ・過去に胃の病気を指摘されたことがある

このような場合は、
「バリウムを追加すべきか」ではなく、
「改めて胃カメラを受けるべきか」を含めて相談することが大切です。

■ 当院では胃カメラを重視しています

当院では、胃の評価として胃カメラを第一選択としています。

眠ったまま受けられる鎮静下胃カメラにも対応しており、
「以前つらかった」「検査が怖い」という方にも配慮した体制を整えています。


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■ まとめ

胃カメラを受けた同じ年に、
改めてバリウム検査を受ける必要は、原則ありません。

大切なのは、
「どの検査を受けたか」ではなく、「適切な検査を、適切なタイミングで受けているか」です。

健診や検査について迷ったときは、
尼崎市の阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニックまで、お気軽にご相談ください。

阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニック|消化器内科・内視鏡内科・肛門外科・内科

当院は、尼崎市・阪急塚口駅北口から徒歩1分の立地にあり、通勤やお買い物ついでにも立ち寄りやすい環境です。

また、伊丹市・西宮市・豊中市・大阪市(淀川区、西淀川区)などの隣接エリアや、
阪急西宮北口駅・武庫之荘駅・園田駅・神崎川駅・十三駅・稲野駅・新伊丹駅・伊丹駅といった周辺の駅からのアクセスも良好です。
JR猪名寺駅、塚口駅、尼崎駅や立花駅からはバスでのご来院も便利です。

遠方からお越しの方にもスムーズにご来院いただけるよう、アクセス情報は公式サイトにも詳しく掲載しています。
胃カメラ・大腸カメラなどの検査をご希望の方も、どうぞお気軽にご相談ください。


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