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こんにちは。尼崎市の阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニックです。
2月14日はバレンタインデー。店頭に並ぶチョコレートを見ると、つい手が伸びてしまいますね。
チョコレートは「体にいい」と言われることもあれば、「食べ過ぎはよくない」とも言われます。
実際のところ、消化器にはどのような影響があるのでしょうか。
■ チョコレートの“よい効果”とは?
カカオに多く含まれるポリフェノールには、抗酸化作用があります。
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・血管を保護する作用
・ストレス軽減効果
・腸内環境を整える可能性
特にカカオ含有量の高いダークチョコレートは、腸内細菌のバランスを改善する可能性が報告されています。適量であれば、腸にとってプラスに働く面もあります。
■ しかし「食べ過ぎ」は胃に負担をかけます
チョコレートは脂質と糖分を多く含む食品です。摂り過ぎると、次のような症状を引き起こすことがあります。
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・胃もたれ
・胸やけ
・吐き気
・腹部膨満感
脂肪分は胃の滞留時間を長くし、消化に時間がかかります。その結果、「なんとなく胃が重い」という状態になりやすいのです。
■ 逆流性食道炎がある方は要注意
チョコレートは、下部食道括約筋(胃と食道のつなぎ目)をゆるめる作用があるとされています。
そのため、逆流性食道炎(GERD)のある方では、症状が悪化することがあります。
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・食後の胸やけが強くなる
・のどの違和感が増す
・夜間の咳が出やすくなる
バレンタイン後に胸やけが続く場合は、単なる食べ過ぎだけでなく、逆流性食道炎が背景にある可能性もあります。
■ 便秘や下痢への影響は?
チョコレートの糖分や脂質は、腸の動きを変化させることがあります。
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・甘いものの摂り過ぎ → 腸内環境の乱れ
・脂質過多 → 下痢気味になることも
一方で、カカオポリフェノールは腸内細菌のエサになるため、適量であれば便通改善につながる可能性もあります。やはり「量」が重要です。
■ 食べるならどのくらいが適量?
目安としては、1日20〜30g程度(板チョコなら3〜4かけ程度)。
食後に少量を楽しむのが理想的です。
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・空腹時に大量に食べない
・寝る前は避ける
・ダークチョコレートを選ぶ
■ 胃の不調が続く場合は胃カメラを
チョコレートをきっかけに、
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・胸やけが続く
・胃痛がある
・食欲が落ちている
このような症状が続く場合は、胃炎や逆流性食道炎、まれに胃潰瘍などが隠れていることもあります。
当院では、眠ったまま受けられる胃カメラに対応しています。
苦痛をできるだけ抑えた検査を心がけています。
■ まとめ
チョコレートは、適量であれば楽しみながら健康効果も期待できる食品です。
しかし食べ過ぎると、胃もたれや逆流性食道炎など、消化器トラブルの原因になることがあります。
バレンタインを楽しく過ごしながら、胃腸にもやさしい食べ方を心がけてみてください。
気になる症状があれば、尼崎市の阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニックまでご相談ください。
当院は、尼崎市・阪急塚口駅北口から徒歩1分の立地にあり、通勤やお買い物ついでにも立ち寄りやすい環境です。
また、伊丹市・西宮市・豊中市・大阪市(淀川区、西淀川区)などの隣接エリアや、
阪急西宮北口駅・武庫之荘駅・園田駅・神崎川駅・十三駅・稲野駅・新伊丹駅・伊丹駅といった周辺の駅からのアクセスも良好です。
JR猪名寺駅、塚口駅、尼崎駅や立花駅からはバスでのご来院も便利です。
遠方からお越しの方にもスムーズにご来院いただけるよう、アクセス情報は公式サイトにも詳しく掲載しています。
胃カメラ・大腸カメラなどの検査をご希望の方も、どうぞお気軽にご相談ください。














