自律神経の乱れでお腹が不調に?|セロトニンを味方にしよう|阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニック|麻酔を使った胃カメラ・大腸カメラ

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自律神経の乱れでお腹が不調に?|セロトニンを味方にしよう

自律神経の乱れでお腹が不調に?|セロトニンを味方にしよう|阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニック|麻酔を使った胃カメラ・大腸カメラ

尼崎市の阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニックです。
「お腹が張りやすい」「便秘や下痢を繰り返す」「食欲がわかない」などの消化管症状は、自律神経の乱れが影響している場合があります。

自律神経と腸の深い関係

自律神経は腸を含む内臓の働きを24時間調整する“体の司令塔”。
ストレスや生活リズムの乱れで自律神経が失調すると、腸の動きが過敏になったり、鈍くなったりして便通異常やお腹の不調を引き起こします。

セロトニンがカギ!「腸のリズム」を整える

腸は「第二の脳」とも呼ばれ、体内のセロトニンの90%以上が腸で作られています
セロトニンは自律神経を整え、腸の蠕動(ぜんどう)運動を正常に保つ役割があります。

セロトニンを増やす生活習慣

  • 朝の散歩・日光浴:朝日を浴びると脳内でセロトニンが活性化。最低15分がおすすめ。
  • トリプトファンを含む食材:納豆、豆腐、卵、乳製品、バナナ、ナッツ類などを朝食に。
  • リズム運動:ウォーキングや軽いジョギングなど、一定のリズム運動がセロトニン分泌を促進。

病気が隠れている可能性も

「自律神経失調かな」と自己判断している方も、胃潰瘍や逆流性食道炎、大腸がんなどの病気が潜んでいる可能性があります。
特に「血便が出る」「体重減少がある」「食欲不振が続く」などの症状があれば要注意です。

当院では以下の検査で消化管疾患の正確な診断が可能です:

まとめ|自律神経を整え、病気の見逃しを防ごう

「緊張するとお腹が痛くなる」「便秘と下痢を繰り返す」などの症状は自律神経の乱れかもしれませんが、思わぬ病気が隠れているケースもあります
生活習慣の見直しと合わせて、気になる症状がある方は胃カメラ・大腸カメラ検査をぜひ検討してください。
当院では豊富な内視鏡検査経験を持つ内視鏡専門医が痛みの少ない内視鏡検査を行っております。お気軽にご相談ください。