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こんにちは。
尼崎市の阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニックです。
お正月は、1年の中でも特別な食事が続く時期です。
おせち料理、お餅、日本酒やビールなど、普段とは違うものを楽しめる反面、
「胃が重い」「お腹が張る」「食後がしんどい」と感じる方も少なくありません。
今回は、我慢しすぎず、楽しみながら胃腸を守るコツをテーマに、
お正月の食事との上手な付き合い方をお話しします。
■ お正月に胃腸が疲れやすい理由
お正月は、胃腸にとって少し過酷な環境がそろっています。
- ・食事の量や回数が増えやすい
- ・脂質、糖分、塩分が多くなりがち
- ・夜遅くまで飲食することが増える
- ・生活リズムが乱れやすい
これらが重なることで、消化に時間がかかり、胃もたれや腹部膨満感が起こりやすくなります。
■ おせち料理は「少しずつ」がちょうどいい
おせち料理は保存性を高めるため、味付けが濃いものが多くなっています。
- ・数の子、かまぼこ:塩分が多め
- ・黒豆、栗きんとん:糖分が多い
- ・煮しめ、揚げ物:脂質が意外と多い
体に悪いわけではありませんが、
「一品ずつ少量を楽しむ」くらいが、胃腸にはちょうどよい量です。
合間に野菜や汁物を挟むだけでも、胃腸の負担はかなり軽くなります。
■ お餅は腹持ちがよい分、胃に残りやすい
お正月といえばお餅ですが、胃もたれやお腹の張りの原因になりやすい食材でもあります。
- ・消化に時間がかかる
- ・つい量を食べてしまう
- ・炭水化物が集中しやすい
お餅を食べるときは、
- ・1回の量を決めておく
- ・よく噛んで食べる
- ・夜遅くは控えめにする
この3点を意識するだけで、食後の不快感が起こりにくくなります。
■ お酒と胃腸の関係(院長の小話)
お正月はお酒を飲む機会も増えます。
実は、当院の院長自身も、年末年始はつい気が緩み、飲みすぎて胃が重くなってしまうことがあります。
アルコールは、
- ・胃の粘膜を刺激する
- ・胃酸分泌を増やす
- ・腸の動きを乱しやすい
そのため、空腹での飲酒や連日の飲酒は、胃腸にとって負担になりがちです。
「飲まない」ではなく、
量を少し控える、ゆっくり飲むくらいの意識で十分です。
■ 我慢しすぎなくていい、バランスが大切
お正月の食事は、楽しむこと自体が大切な時間です。
無理に制限しすぎる必要はありません。
ただ、
- ・食べすぎた翌日は軽めにする
- ・胃が重い日は温かいものを選ぶ
- ・体のサインに少し耳を傾ける
このくらいのバランス感覚が、胃腸を守るコツです。
■ お正月明けも不調が続く場合は
数日で回復することが多い一方で、
- ・胃痛や胸やけが続く
- ・食後の不快感が長引く
- ・腹部膨満や便通異常が改善しない
こうした場合は、胃や大腸の病気が隠れていないか確認することも大切です。
当院では、眠ったまま受けられる胃カメラ・大腸カメラに対応しており、
年明けの検査相談も受け付けています。
■ まとめ
お正月の食事は、「楽しみ」と「体への気遣い」の両立が大切です。
完璧を目指さず、少しだけ意識することで、胃腸はずいぶん楽になります。
お正月明けに不安が残るときは、
尼崎市の阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニックまで、いつでもご相談ください。
当院は、尼崎市・阪急塚口駅北口から徒歩1分の立地にあり、通勤やお買い物ついでにも立ち寄りやすい環境です。
また、伊丹市・西宮市・豊中市・大阪市(淀川区、西淀川区)などの隣接エリアや、
阪急西宮北口駅・武庫之荘駅・園田駅・神崎川駅・十三駅・稲野駅・新伊丹駅・伊丹駅といった周辺の駅からのアクセスも良好です。
JR猪名寺駅、塚口駅、尼崎駅や立花駅からはバスでのご来院も便利です。
遠方からお越しの方にもスムーズにご来院いただけるよう、アクセス情報は公式サイトにも詳しく掲載しています。
胃カメラ・大腸カメラなどの検査をご希望の方も、どうぞお気軽にご相談ください。














