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こんにちは。
尼崎市の阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニックです。
年末年始になると、「急にお腹が痛くなった」「救急外来に行くべきか迷っている」というご相談が増えてきます。
一方で、「このくらいで受診していいのかな」「様子を見ていたら悪化しないだろうか」と悩まれる方も少なくありません。
今回は、年末に多い腹痛について、
様子見でよい腹痛と見逃してはいけない腹痛の違いを、消化器内科の立場から整理してお伝えします。
■ 年末年始は腹痛が起こりやすい時期
年末は生活環境が大きく変わる時期です。
- ・食事量や内容の変化(ごちそう・外食)
- ・飲酒量の増加
- ・睡眠不足や生活リズムの乱れ
- ・寒さによる体の冷え
- ・年末特有の疲労やストレス
これらが重なることで、一時的な腹痛が起こることは決して珍しくありません。
■ 比較的よくある「様子見でよい腹痛」
次のような腹痛は、経過をみて改善することが多いタイプです。
- ・食べすぎ、飲みすぎの後に起こる腹痛
- ・軽い下痢を伴う腹痛
- ・排便後に軽くなる腹痛
- ・お腹の張り感が主体の腹痛
- ・数時間〜1日程度で徐々に軽快する痛み
これらは、胃腸の一時的な機能低下や自律神経の乱れが原因であることが多く、
安静・食事調整・保温などで改善するケースが少なくありません。
■ ただし注意が必要な「見逃してはいけない腹痛」
一方で、次のような特徴がある腹痛は、早めの医療機関受診が必要です。
- ・我慢できないほどの強い痛み
- ・痛みがどんどん強くなる
- ・発熱を伴う腹痛
- ・吐き気・嘔吐が強い
- ・血便、黒い便が出た
- ・お腹を押すと強く痛む
これらの場合、急性虫垂炎、胆石発作、腸閉塞、虚血性腸炎、感染性腸炎など、
治療が必要な病気が隠れている可能性があります。
■ 年末年始に特に注意したい腹痛
年末年始は、以下の病気が増えやすい時期でもあります。
- ・暴飲暴食による急性胃炎
- ・アルコール関連の膵炎
- ・寒さや脱水を背景とした虚血性腸炎
- ・感染性腸炎
「いつもと違う」「今まで経験したことのない痛み」と感じた場合は、
自己判断せず、医療機関に相談することが安心につながります。
■ 年末年始、救急外来に行くか迷ったときの考え方
救急外来を受診するかどうか迷った場合、
- ・痛みの強さはどうか
- ・時間とともに改善しているか、悪化しているか
- ・発熱や血便などの危険サインがあるか
これらを一つの判断材料にしてください。
「迷うほど気になる症状」がある場合は、受診して問題ありません。
■ 検査で原因を確認することの大切さ
腹痛が繰り返す場合や、原因がはっきりしない場合は、
胃カメラや大腸カメラによる精査が役立つことがあります。
当院では、眠ったまま受けられる胃カメラ・大腸カメラに対応し、
年明け以降の検査相談も可能です。
■ まとめ
年末の腹痛には、様子を見てよいものと、早めに受診すべきものがあります。
大切なのは、「我慢しすぎないこと」と「違和感を放置しないこと」です。
年末年始に腹痛で不安を感じた際は、
尼崎市の阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニックまで、お気軽にご相談ください。
当院は、尼崎市・阪急塚口駅北口から徒歩1分の立地にあり、通勤やお買い物ついでにも立ち寄りやすい環境です。
また、伊丹市・西宮市・豊中市・大阪市(淀川区、西淀川区)などの隣接エリアや、
阪急西宮北口駅・武庫之荘駅・園田駅・神崎川駅・十三駅・稲野駅・新伊丹駅・伊丹駅といった周辺の駅からのアクセスも良好です。
JR猪名寺駅、塚口駅、尼崎駅や立花駅からはバスでのご来院も便利です。
遠方からお越しの方にもスムーズにご来院いただけるよう、アクセス情報は公式サイトにも詳しく掲載しています。
胃カメラ・大腸カメラなどの検査をご希望の方も、どうぞお気軽にご相談ください。














