論文紹介|直腸手術後合併症への内視鏡治療|尼崎市で麻酔を使って眠ったまま受けられる胃カメラ・大腸カメラ|阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニック

兵庫県尼崎市塚口町1丁目3-30-1 ISHIDAIビル3F
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論文紹介|直腸手術後合併症への内視鏡治療

論文紹介|直腸手術後合併症への内視鏡治療|尼崎市で麻酔を使って眠ったまま受けられる胃カメラ・大腸カメラ|阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニック

尼崎市の阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニックです。

当院院長・井上貴裕は、大阪国際がんセンターに所属していた時期に、内視鏡診療を中心に日々研鑽を積む傍ら、研究成果の発信にも取り組んでまいりました。その一環として執筆に携わった論文が、消化器内視鏡分野で権威のある英文誌「Endoscopy」(インパクトファクター 11.5)に掲載されています。ここでは専門的な解説ではなく、概要のみをご紹介します。

論文の詳細はこちらからご覧いただけます。

Endoscopic incision and balloon dilation using the rendezvous technique for complete anastomotic obstruction after rectal low-anterior resection

どのような内容の報告か

テーマは、直腸がんの手術(低位前方切除)後に、吻合部が完全にふさがってしまう合併症への内視鏡治療についてです。通常、このような完全閉塞ではデバイスが通過できず再手術が選択肢となることが多いところ、院長らは2本の内視鏡を用いた「ランデブー法(rendezvous technique)」で、安全に通過路を確保した上で切開とバルーン拡張を行い、外科手術を回避しながら再開通に成功しました。

地域医療への還元

大阪国際がんセンターでの臨床・研究経験で培った知見は、当院の内視鏡診療にも生かされています。私たちは、最新のエビデンスと確かな技術に基づき、地域の皆さまに安心して受けていただける検査・治療を提供します。


阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニック|消化器内科・内視鏡内科・肛門外科・内科

当院は、尼崎市・阪急塚口駅北口から徒歩1分の立地にあり、通勤やお買い物ついでにも立ち寄りやすい環境です。

また、伊丹市・西宮市・豊中市・大阪市(淀川区、西淀川区)などの隣接エリアや、
阪急西宮北口駅・武庫之荘駅・園田駅・神崎川駅・十三駅・稲野駅・新伊丹駅・伊丹駅といった周辺の駅からのアクセスも良好です。
JR猪名寺駅、塚口駅、尼崎駅や立花駅からはバスでのご来院も便利です。

遠方からお越しの方にもスムーズにご来院いただけるよう、アクセス情報は公式サイトにも詳しく掲載しています。
胃カメラ・大腸カメラなどの検査をご希望の方も、どうぞお気軽にご相談ください。

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