大腸ポリープを予防する生活習慣|尼崎市で麻酔を使って眠ったまま受けられる胃カメラ・大腸カメラ|阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニック

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大腸ポリープを予防する生活習慣

大腸ポリープを予防する生活習慣|尼崎市で麻酔を使って眠ったまま受けられる胃カメラ・大腸カメラ|阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニック

尼崎市の阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニックです。

今回は「大腸ポリープを予防する生活習慣」について解説します。大腸ポリープは比較的よく見られる病変ですが、一部は大腸がんへと進展する可能性があります。そのため、予防と早期発見の両面から取り組むことが大切です。

大腸ポリープのリスク因子

大腸ポリープの発生には、生活習慣や体質が関与していると考えられています。代表的なリスク因子は以下の通りです。

  • ・高脂肪・高カロリーの食事
  • ・野菜や食物繊維の不足
  • ・過度の飲酒
  • ・喫煙
  • ・肥満、特に内臓脂肪型肥満
  • ・運動不足
  • ・加齢(年齢とともにリスクは増加)
  • ・家族歴(大腸ポリープや大腸がんの家族歴がある方)

大腸ポリープ予防に役立つ生活習慣

大腸ポリープを完全に防ぐことはできませんが、生活習慣を見直すことでリスクを下げることができます。

  • ・野菜・果物・海藻・きのこ類など、食物繊維を豊富に摂取する
  • ・魚や大豆製品を取り入れ、バランスの良い食生活を心がける
  • ・アルコールは控えめにする
  • ・禁煙を徹底する
  • ・適度な運動(ウォーキング、ジョギングなど)を習慣化する
  • ・肥満を防ぎ、適正体重を維持する

それでも加齢によるリスクは避けられません

生活習慣の改善は大腸ポリープのリスクを減らすことにつながりますが、加齢そのものが大腸ポリープの最大のリスク因子であるため、完全に防ぐことはできません。40歳を超えると発症率が一気に高まるとされており、予防と並行して定期的な大腸カメラ検査を受けることが重要です。

40歳を迎えたら大腸カメラ検査を

特に無症状であっても、40歳を迎えたら一度は大腸カメラ検査を受けることを強く推奨します。検査の際にポリープが見つかれば、その場で切除することが可能であり、大腸がんの予防につながります。

当院では、鎮静剤を用いた苦痛の少ない大腸カメラを行っています。詳細は下記をご覧ください。
大腸カメラ検査のご案内

まとめ

大腸ポリープの予防には、バランスの取れた食生活や適度な運動、禁煙・節酒などの生活習慣改善が重要です。しかし、加齢によるリスクは避けられません。40歳を過ぎたら大腸カメラによる定期的なチェックを受け、早期発見・早期治療につなげることが、将来の大腸がん予防に直結します。


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