
尼崎市の阪急塚口駅前いのうえ消化器内科・内視鏡クリニックです。
今回は「食道熱傷(しょくどうねっしょう)」について解説します。食道熱傷は、熱すぎる食べ物や飲み物を一気に口にすることで、食道の粘膜がやけどを起こす状態です。代表的な例として、熱々のたこ焼きによるものが知られています。
食道熱傷とは?
食道はデリケートな粘膜で覆われているため、過度な熱刺激に弱く、火傷を起こすと強い胸の痛みや違和感が出現することがあります。通常は数日で自然に改善することもありますが、炎症が強い場合や胃酸逆流を伴う場合には症状が悪化することもあります。
治療の基本
食道熱傷の治療は対症療法が中心です。
- ・胃酸の逆流による悪化を防ぐために制酸薬(胃酸を抑える薬)を使用
- ・食道の粘膜を守るために粘膜保護薬を使用
- ・炎症が落ち着くまで刺激の少ない食事を心がける
胃カメラを検討すべき症状
食道熱傷の多くは自然に軽快しますが、以下のような場合は胃カメラ検査が推奨されます。
- ・強い胸の痛みや嚥下困難が続く
- ・吐血や血の混じった痰が出る
- ・症状が1週間以上改善しない
当院では、鎮静剤を用いた苦痛の少ない胃カメラ検査に対応しています。
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胃カメラ検査のご案内
食道熱傷を起こしやすい食べ物・飲み物
身近な食べ物や飲み物が原因となることが多いため、注意が必要です。
- ・たこ焼き(中が非常に熱い)
- ・グラタン、ドリア、ラザニアなどチーズで覆われた料理
- ・おでん(特に大根や餅入り巾着など、内部まで熱を保持する具材)
- ・焼き立ての肉まん・あんまん
- ・揚げたてのコロッケや唐揚げ
- ・熱々のスープや味噌汁
- ・淹れたてのコーヒーや紅茶
これらは内部まで熱を保ちやすく、口の中や食道を傷つけやすい食品です。食べる際は「少し冷ます」「一口で頬張らない」ことを意識しましょう。
食道熱傷を防ぐための工夫
- ・熱い食べ物は少し冷ましてから食べる
- ・小さく切って一口で頬張らない
- ・よく噛んでから飲み込む
- ・熱々の飲み物はふーふーと冷ましてから口に含む
まとめ
食道熱傷は誰にでも起こり得るトラブルですが、日常の工夫で予防できます。
もし強い症状が続く場合や心配な症状がある場合は、自己判断せずに医療機関を受診し、必要に応じて胃カメラ検査を受けましょう。
当院は、尼崎市・阪急塚口駅北口から徒歩1分の立地にあり、通勤やお買い物ついでにも立ち寄りやすい環境です。
また、伊丹市・西宮市・豊中市・大阪市(淀川区、西淀川区)などの隣接エリアや、
阪急西宮北口駅・武庫之荘駅・園田駅・神崎川駅・十三駅・稲野駅・新伊丹駅・伊丹駅といった周辺の駅からのアクセスも良好です。
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